【蕭麗華先生来日】蝶式糸除毛講座のスクール風景 2022年10/1(土)

2022年10月7日受講生の方のお声, 蝶式糸除毛講座

糸で産毛やムダ毛を脱毛し、眉毛を整えるスレッディング技術を1日で学べる蝶式糸除毛講座を2024年12/1(日)に開催いたします。

蝶式糸除毛講座は不定期開講となっております。

開講お知らせ希望フォームより送信いただけますと、次回以降の日程の詳細が決まり次第、メールにてご連絡させていただきます。

蝶式糸除毛講座の詳細はこちら

コロナ禍で中々来日できなかった蝶式糸除毛創始者の蕭麗華（シャオ・リーホア）先生が2年9か月ぶりに台湾から来日して2022年10/1(土)に蝶式糸除毛講座を開催しました。

蝶式糸除毛講座のスクール風景写真

2022年10/1(土)の蝶式糸除毛講座のスクール中の写真です。※写真はクリック（タップ）すると拡大されます。

蝶式糸除毛講座 2022年10月1日 — 2年9か月ぶりに蕭麗華先生が来日
コロナ禍で中々来日できなかった蝶式糸除毛　創始者の蕭麗華（シャオ・リーホア）先生が2年9か月ぶりに来日して開催しました

腕の毛を抜く実習
基本動作の練習の後、ペアになり、相モデルでお互いの腕の毛を抜く実習。実習中は講師が手を取って糸の扱い方や力加減を伝えています

顔の産毛を糸で抜く実習
まずは自分の顔でセルフ糸除毛の実習をし、自分自身の顔で糸が当たる感触や毛が抜ける感触を体感します

糸で眉毛を整える
糸で眉毛周りのムダ毛を抜くのに加えて糸で眉毛をカットして眉毛を整えることができます。まずは自分自身の眉毛で練習しました。

旧式の糸脱毛
両手と口を使う伝統的な旧式糸除毛を解説。旧式糸除毛を行うと、蝶式糸除毛が痛みが少ないことや口を使わないため衛生的であることを実感することができます。

伝統的な糸脱毛 — 旧式糸除毛を体感
旧式糸除毛を体感すると、痛みの違い、毛を抜く原理の違いが実感でき、蝶式糸除毛が痛みが少ない糸脱毛法だということが実感できます。

糸脱毛の方法 — 顔の糸除毛実習
ペアになって相モデルでお互いの顔の毛を抜く実習。お肌がツルツルになり、顔の色が変わるのを実感されていました。ベッドだけでなく椅子でも実習しました。

糸脱毛のやり方 — 手を取って指導
実習中は講師が手を取って糸の扱い方や力加減などをお伝えしています。

糸での脱毛 — 相モデルのメリット
実習中は施術の練習をするだけではなく、自らもモデルになることで糸の当たり方や力加減による痛みの違いなどを体感することが出来ます。

講座レポート

2010年から10年間、一年に数回のペースで蝶式糸除毛創始者の蕭麗華（シャオ・リーホア）先生が来日して蝶式糸除毛講座を開催してきましたが、2020年からはコロナ禍での渡航制限や渡航後の隔離などの影響で来日できなくなっていました。

今回、渡航制限や隔離期間が緩和されたことにより、2年9か月ぶりに蕭麗華（シャオ・リーホア）先生が来日して蝶式糸除毛講座を開催することが出来ました。

もともと少人数で開催する予定でしたが、直前の体調不良や濃厚接触者になったことによる欠席もあり、久しぶりの蕭麗華先生による蝶式糸除毛講座は補講の方を含めてもとても少ない人数での開催となりました。
※蝶式糸除毛講座は直前にご都合が悪くなりご欠席された場合でも、次回以降に無料で振替することが可能です。

糸の巻き方や基本の開閉動作までは皆さん予習・復習をしっかりしてきて下さっていたので、早い段階で開閉動作に加えて上下動を加えていきました。

手の開き方、閉じ方を一人一人調整していきます。
特に指、手、手首、肩を痛める可能性がある方法になってしまわないように、左手、右手の動かし方をそれぞれしっかりと修正していきました。

上下動の練習が終わったら、毛を抜く練習です。
キウイフルーツからはじめ、ペアの方の腕、自分のお顔と、少しずつ難易度を上げ、ステップアップしていきます。

自分の顔をセルフで糸脱毛する実習の際には、ご自分のお顔の痛みを感じやすい部分をセルフで糸脱毛していただくことで、糸のあて方、力の入れ方によって、お肌への感触が変わってくることを体感していただきました。

口と両手を使う伝統的な糸除毛の練習もしました。
伝統的な糸除毛は面で毛をとっていくのが特徴で、蝶式糸除毛とはタッチが全然違います。
面で毛をとっていく伝統的な手法も経験していただくことで、蝶式糸除毛とのタッチの違いを体感していただきました。
みなさん伝統的な糸除毛も上手になられていて、シャオ先生は日本の生徒さんの上達ぶりに感動して、生徒さんのお手元の動画をとり、台湾のお弟子さんに見せていました。
伝統的な手法を外国人が上手にされていることをみなさん興味深く感じられたようで、「すごい！」「上手！」などのコメントがついていました。
伝統的な糸除毛の手法は、蝶式糸除毛と比較すると痛みは強いですが、広い面積の糸脱毛をする際にはとても便利なので、こちらの手法も上手に活用していただければと思います。

眉を整える練習もしました。
眉周りは複数の手法を使っていくので、最初は少し難しい～とおっしゃっていましたが、
最終的にはみなさん眉のラインを作れるようになっていました。
眉カットも糸を使って行うのですが、カットが上手にできるようになり、狙ったところでバシバシ眉カットできるようになってくると、技が決まったような嬉しさもあり、とても楽しくなってきます。
実習中は「楽しくなってきた～！」とのお声も聞こえました。

お顔全体の糸脱毛のお手本の時に、ついでに毛穴深部の角栓取りのデモンストレーションを行いました。
深部の角栓を浮かしてくる働きがある「毛穴角栓ローション」を使用して、鼻、あご、おでこ、頬などの角栓を皮膚表面まで浮かせます。
皮膚表面まで浮いてきた角栓を、ぬぐって取り除いていきます。
皮膚表面まで出てきた角栓は、綿棒などでもぬぐえます。

シャオ先生が毛穴角栓ローションで角栓を浮かせた後に毛穴吸引バキュームを使用した動画を見せてくれました。
台湾の生徒さんのサロンでの施術動画なのですが、
ハイパワーにしなくても、大量の角栓がしっかりととれていて、取れた角栓の量にみなさんびっくりされていました。

毛穴角栓ローションを使用した毛穴ケアは、こすったり、絞ったりすることなく角栓がとれるので、敏感肌の方にもおすすめです。
また、ハイパワーの毛穴吸引ではお肌が乾燥したり、荒れてしまう方は、毛穴吸引器を使う前に毛穴角栓ローションをご使用いただくのがおすすめです。

蝶式糸除毛講座の修了生の方には、こちらの毛穴角栓ローションを使用した毛穴ケアをメニュー化されている方もたくさんいらっしゃいます。
毛穴の角栓黒ずみが取れてピカピカになり、通っているうちに毛穴も小さくなってくるので、リピーターの多いメニューとなっています。

お顔全体の糸脱毛の実習もじっくりと行いました。
シャオ先生が一人一人の手を取って、微調整をしていきます。
お肌へのダメージとなりかねない癖や、手を痛めてしまう可能性がある癖がつかないように、細かく細かく修正していきました。

みなさんとてもお上手になられていました。
補講の方も、しっかり復習して、よりなめらかな手法になり、これまでより更に自信をもってお客様に提供できることと思います。

みなさん頑張ってくださいませ^^

サポートサイトの動画やFAQもぜひご活用くださいね。